ヤーキーズ・ドットソンの法則

覚醒レベルとパフォーマンスの間には逆Ｕ字型の関係があるという法則。

動機付けが強くなるにつれて基本的にはパフォーマンスも向上するけど、
ある一線を越えて興奮レベルが高くなりすぎると逆に今度はパフォーマンスが低下していくという法則みたい。

確かにそれは一理あるかもしれませんね。

人にもよるだろうけど、追い込まれたときに何もできなくなる人と、
ものすごい勢いでやるべきことを終わらせる人がいるのも、
この法則の個人差による部分があるのかもしれません。

人やタスクによって、どのレベルに最適な動機づけのレベルがあるかは変わってきそうです。

自分にとってどのくらいの興奮レベルが、
最もモチベーションやパフォーマンスを向上させてくれるのか探って見つけていくと、
これから何かを成すときに役立つかもしれません。

タグ：ヤーキーズ・ドットソンの法則